未成年がお金を借りる方法を紹介!即日融資・審査なしも解説

飲み会やお友達との付き合い、家賃、生活費と生きていくのにはお金がたくさん必要です。それは成人であっても未成年であっても変わりません。
お金を工面する必要がある未成年の方の中には「親にばれずに借りたい」と考えている方も多いでしょうが、未成年の場合はまずは親に相談することをおすすめします。
しかし学生さんも社会人の方も、未成年の場合にお金が借りられる方法はあるのでしょうか?
選択肢は限られますが、未成年でもお金を借りる方法はあります。
そこで当記事では未成年の方がお金を借りれるのかどうか、という点を詳しく解説していきます。
それぞれの借入方法に対する年齢条件や特徴についてもまとめましたので是非参考にしてください。
18歳未満ならゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付がおすすめ
貯金担保自動貸付とはゆうちょ銀行の「定額貯金」や「定期貯金」を担保に、預金金額の90%までを借りられる制度のことです。
以下に貯金担保自動貸付の概要をまとめました。
貸付の担保とするもの | 担保定額貯金 担保定期貯金 |
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貸付の上限 | 預入金額の90%以内 ※1冊の総合口座通帳につき300万円まで |
貸付期間 | 貸付の日から2年 (貸付の日から2年以内に担保とする貯金が満期を迎える場合はその満期までの期間) |
金利 | 「担保定額貯金」・・・返済時の約定金利(0.002%)+0.25% 「担保定期貯金」・・・預入時の約定金利(0.002%)+0.5% |
ゆうちょ銀行のATM等で通常の貯金の残高を超える引き出しや、クレジットカード請求の引き落とし等があった時に、自動的に不足分を補填してくれるしくみです。
返済は貸付金額と利子に相当する額を通常貯金に預け入れることで自動で返済ができます。貸付期間内であれば何回に分割しても返済が可能です。
貯金担保自動貸付は年齢制限なし・審査不要・低金利
貯金担保自動貸付のメリットとして以下の3点が挙げられます。
- 金利が低い
- 審査なし
- 未成年や無職でも利用可能
自分が積み立てているお金を担保にするため、年齢制限や年収の有無に関係なく、ゆうちょ銀行の「定額貯金」や「定期貯金」を持っている方であれば審査なしで利用できます。
また貯金担保自動貸付の金利は0.252%・0.502%です。銀行のカードローン金利は約14.5%、消費者金融のカードローン金利が約18%であることからも、かなり低い金利であると言えるでしょう。
ゆうちょ銀行の「定額貯金」や「定期貯金」の契約をしている方であればATMや窓口でいつでもお金を引き出すだけで借入ができます。
貯金担保自動貸付の申込方法
もしATMからお金を引き出す方法でお金を借入ることができなければ、窓口にて利用手続きをしましょう。
手続きに必要なもの
- 総合口座通帳
- お届け印
- 本人確認書類(パスポート・運転免許証・マイナンバーカードなど)
以上3点を持参しましょう。もし不明点等があればゆうちょ銀行の貯金窓口で確認してください。またゆうちょコールセンターでも商品・サービスに関する問い合わせが可能です。
ゆうちょコールセンター
電話 | 0120-108-420(通話料無料) ※携帯電話からも通話料無料で利用可能 |
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受付時間 | 平日9:00~19:00 土・日・休日・12月31日 9:00~17:00 |
未成年は消費者金融や銀行からお金を借りられない
カードローンとは銀行や消費者金融などが提供している個人向け融資サービスです。お金が必要になった時、借入先として真っ先に思い浮かぶのがカードローンではないでしょうか。
2022年4月の民法改正に伴い、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
参照:民法改正成年年齢の引下げ~若者がいきいきと活躍する社会へ~
それに伴いカードローンの申込条件を18歳からを対象にしている消費者金融もあります。
以下に大手銀行4社と大手消費者金融4社のカードローン申込に対する年齢制限についてまとめました。
三井住友銀行カードローン | 満20歳から満69歳まで |
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三菱東京UFJ銀行カードローン(バンクイック) | 満20歳から65歳まで |
みずほ銀行カードローン | 満20歳から満66歳まで |
楽天銀行スーパーカードローン | 満20歳から62歳まで |
アイフル | 満20歳から69歳まで |
プロミス | 18歳(高校生を除く)から74歳 |
アコム | 18歳から(高校生を除く) |
レイクALSA | 満20歳から満70歳まで |
銀行や消費者金融のカードローンは成人していること・安定した収入があることが申込条件となっています。
「成人していること」が申込条件なのは、未成年の返済能力の問題と「未成年者取消権」によって親が契約を取り消すことができるためです。
貸し手側である金融会社はこの「未成年者取消権」により契約が取り消されてしまうリスクを回避する必要があります。
参考:未成年者契約 | 法律基礎知識 | 消費生活情報 | 消費生活情報 あいち暮らしWEB
上記の理由から銀行も消費者金融もカードローンは18歳未満の未成年への融資はおこなっていません。
「18歳未満でも借りられる」と勧められても安易にヤミ金融などからお金を借りることは絶対にやめましょう。
ヤミ金融とは出資法に違反して上限金利、年20%を超える高い利息での貸付や、賃金業の登録を行わずに金貸し業を行っている業者のことです。
過剰な取り立てや法外な金利を要求されるなど、トラブルに巻き込まれることになりますので少額でも借りないでください。
18歳以上ならクレジットカードのキャッシングが利用できる
クレジットカードにはショッピング枠と現金を借り入れることができるキャッシング枠があります。
クレジットカードに付帯されているキャッシングサービスを利用することにより必要な時に限度額内であればお金を借りることができます。
しかしクレジットカードの申込自体が18歳以上(高校生不可)ですので、キャッシングの利用も17才以下は利用できません。支払い能力が十分でないと判断されるためです。
成人年齢の引き下げにより18歳以上(高校生不可)なら親の同意なしにクレジットカードに申し込むことができるようになりましたが、17歳以下は申込できません。
18歳以上なら学生ローンの利用も可能
学生ローンとは、学生を対象にしたお金の貸付サービスのことです。18歳以上の学生で毎月アルバイトなどで安定した収入を得ている方が対象です。20歳以上としている金融機関もあります。
学生ローンのメリットとしては、比較的審査が通り易く、学生を対象としているので収入の面でも毎月一定のアルバイト収入があれば問題ありません。
次に学生ローンに特化した金融機関を3つ紹介します。
学生ローン カレッジ
1977年創業、45年の実績がある学生ローン取り扱い金融機関です。
午後2時までに審査完了・必要書類の提出が終われば当日中の融資も可能で、電話1本で銀行口座での振込融資を受けられます。
対象者 | 大学生・短大生・専門学校生・予備校生 |
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借入可能金額 | 1,000円~500,000円 ※18歳・19歳の方は10万円まで |
金利 | 年15.0%~17.0% |
必要書類 | 学生証 保険証か免許証 キャッシュカード 公共料金の領収書 収入証明(18歳・19歳) |
返済方法 | セブン銀行ATM(手数料無料) 銀行振込(みずほ銀行・三菱UHJ銀行・三井住友銀行) |
学生ローン フレンド田(でん)
学生の街「高田馬場」で誕生した学生ローン「フレンド田」は40年以上にわたり学生の方たちから利用されてきました。
インターネット・窓口・電話から申込受付、即日融資が可能です。
友達紹介制度があり、25万円以上の融資なら5,000円、15万円以上なら3,000円の紹介料が貰えます。
対象者 | 大学生・短大生・専門学校生・大学院生・予備校生 |
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借入可能金額 | 10,000円~500,000円 |
金利 | 年12.0%~17.0% |
必要書類 | 学生証 保険証か免許証 キャッシュカード 住民票または公共料金の領収書 収入証明(18歳・19歳) |
返済方法 | 銀行振込(みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行) 店頭窓口 郵便書留 |
学生ローン アミーゴ
アミーゴでは24時間WEB申込・即日融資が可能です。
融資決定後は最短10分で指定口座へ送金されるので急にお金が必要になった時にも便利です。
対象者 | 大学・大学院・短大・専門学校生の20歳から29歳までの方 |
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借入可能金額 | 10,000円~500,000円 |
金利 | 年14.4%~16.80% |
必要書類 | 学生証 健康保険証 運転免許証 キャッシュカード |
返済方法 | 銀行振込(みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行) 店頭窓口 |
学生ローンのデメリット
学生ローンは学生を対象としているため、収入や年齢・審査の面で融通が効くローン商品ですが、金利は14%〜17%と比較的高めです。
また貸付可能な限度額は50万円、18歳・19歳の場合は10万円までの融資しか受けることができませんので注意しましょう。
銀行や消費者金融のカードローンと比べると日曜・祝日の申込が出来なかったり、口座振替の返済方法がないなど、利便性の面でも多少注意が必要です。
アコムやプロミスなどの大手消費者金融でも毎月安定した収入があれば、高校生を除く18歳以上から貸付を行っていますので、大学生や専門学校生でも審査が通れば融資を受けることが可能です。
申込みや返済方法に利便性を求めるなら、消費者金融のカードローンの検討も視野に入れましょう。
未成年がお金を借りる方法Q&A
未成年者がお金を借りる方法について、頻繁に出る疑問や質問を解答します。金融機関の審査基準や借入方法など、あなたが明確な判断を下すための情報を提供します。
未成年でもカードローンは利用できますか?
一般的に、未成年者(20歳未満)は契約能力が限定されているため、金融機関から直接借入をすることは法律で禁じられています。これは未成年者が未熟な判断で重大な金融契約を結び、将来的な経済的困難に陥ることを防ぐための措置です。
しかしながら、例外として親権者や法定代理人の同意があれば、一部の金融商品(学生ローンや教育ローンなど)を利用することが可能です。ただし、これらの商品も返済義務が発生するため、利用にあたっては慎重な判断が必要です。
親がいない、または親に知られずに借りる方法はありますか?
未成年者が親権者や法定代理人の承諾なしに金融機関から直接お金を借りることは法律で禁じられています。この規定は未成年者を金銭的なリスクから保護するためのもので、違反した場合、契約は無効となる可能性があります。
未成年者が経済的な支援を必要としている場合、学校の生活支援や地域の福祉サービスなどを利用することを検討してみてください。また、成人までの間に基本的な金融知識を身につけることで、将来的に金融商品を利用する際のリスクを軽減することができます。
18歳以上だが未成年の場合はどうでしょうか?
2018年の民法改正により、18歳以上20歳未満の者(新成人)も一部の契約については成人と同様の契約能力を有するようになりました。しかし、個人信用情報を用いた金融取引(カードローンやクレジットカードなど)については引き続き20歳以上でなければ契約することはできません。これは、金融商品が引き起こす可能性のあるリスクを未成年者から保護するための措置です。
成人になるまでの間に金融知識を深め、計画的なお金の管理を学ぶことをお勧めします。
未成年者のための金融教育:お金の借り方と責任について
未成年者がお金を借りる際には、金融に関する知識と借りたお金に対する責任が重要になります。このセクションでは、未成年者がお金を借りる前に知っておくべき基本的な金融の知識と責任について解説します。
金融に関する基本知識
金融とは、お金の貸し借りや投資、保険などを含む広範な領域を指します。未成年者がお金を借りる際には、以下のような基本的な知識が必要です。
- 利息:借りたお金に対して支払う追加料金
- 返済スケジュール:いつ、いくら返すかの計画
- 金利:お金を借りる際に発生するコストの割合
これらの知識を理解しておくことで、無計画な借り入れを避けることができます。
お金を借りる責任
お金を借りることは、返済義務を伴います。未成年者がお金を借りる際には、以下の点を意識することが重要です。
- 返済計画:返済能力に基づいた現実的な計画を立てる
- 遅延のリスク:返済が遅れると追加料金や信用情報への影響が生じる
- 自己判断:親や保護者に相談せずに借りることはリスクを高める
未成年者がお金を借りる際には、これらの責任を十分に理解しておくことが大切です。
未成年者が安全にお金を借りるためのガイドライン
未成年者が安全にお金を借りるためのガイドラインを提供します。これには、お金を借りる前に行うべきことや注意すべき点が含まれます。
借入前の準備
未成年者がお金を借りる前に行うべき準備は以下の通りです。
- 親や保護者との相談:金融に関する意思決定は親や保護者と相談する
- 返済能力の自己評価:自分が返済できる金額を評価する
- 金融教育の受講:基本的な金融の知識を学ぶ
これらの準備をすることで、未成年者は安全にお金を借りることができます。
借入時の注意点
未成年者がお金を借りる際に注意すべき点は以下の通りです。
- 金利の確認:借りるお金の金利を確認し、高すぎないか評価する
- 返済計画の作成:返済計画をしっかりと立て、実行可能か確認する
- 契約内容の理解:契約内容をよく読み、理解する
これらの注意点を守ることで、未成年者は安全にお金を借りることができます。
未成年者が直面する金融のリスクと対策
未成年者がお金を借りる際に直面するリスクと、それに対する対策を提供します。
リスクと対策
未成年者がお金を借りる際には、以下のリスクが存在します。
- 高金利:借りた金額に対して高い利息が発生する可能性
- 借金の積み重ね:借りたお金を返済するためにさらに借りる悪循環
- 信用情報の損傷:返済が遅れると信用情報が損なわれる
これらのリスクに対する対策は以下の通りです。
- 金利の比較:複数の金融機関の金利を比較し、適切なものを選択する
- 適切な返済計画:現実的な返済計画を立て、返済に遅れが出ないようにする
- 信用情報の保護:返済計画に沿って返済し、信用情報を守る
これらの対策を行うことで、未成年者は金融のリスクを最小限に抑えることができます。
未成年者が安全にお金を管理するための基本原則
未成年者がお金を安全に管理するための基本原則を紹介します。これらの原則を理解し実践することで、将来的に健全な金融生活を送る基盤を築くことができます。
予算管理
予算管理は、お金を借りる前に不可欠なスキルです。以下のポイントを抑えましょう。
- 収入と支出を記録し、バランスを取る
- 無駄遣いを避け、必要なものにのみお金を使う
- 短期的および長期的な貯蓄目標を設定する
このような予算管理を行うことで、お金の流れを把握し、適切な金銭管理を行うことができます。
借りる前に考える
お金を借りる前に、以下の点を考慮しましょう。
- 本当に借りる必要があるかを自問自答する
- 借り入れによって生じる長期的な影響を理解する
- 代替案(アルバイトの増加、支出の削減など)を考慮する
借りる必要性とその影響を十分に理解することが重要です。
信用情報の重要性
信用情報は、将来的な金融取引に大きく影響します。以下の点を意識してください。
- 借り入れの返済遅延が信用情報に影響する
- 良好な信用情報は将来のローンやクレジットカードの申込に有利
- 信用情報は責任ある金融行動によって維持される
信用情報を守ることは、将来の金融活動のためにも非常に重要です。
未成年者向けの金融リテラシー教育
未成年者が金融リテラシーを身に付けるための教育方法を紹介します。これらの教育を受けることで、賢明な金融判断ができるようになります。
金融教育プログラムの活用
学校や地域コミュニティが提供する金融教育プログラムに参加することで、次のような知識を身につけることができます。
- お金の基本原則
- 貯蓄と投資の違い
- 個人信用情報システムの理解
金融教育プログラムに参加することで、金融の基本的な知識を習得できます。
親や保護者からの学習
親や保護者から金融に関する知識を学ぶことも重要です。家庭内での金融教育を通じて、以下のような経験を積むことができます。
- 家計の管理方法
- 貯蓄の重要性
- リスク管理の基本
家庭内での金融教育は、未成年者が実生活において金融を理解するのに役立ちます。
オンラインリソースの利用
インターネット上には、金融リテラシーを高めるための多くのリソースが存在します。以下のようなオンラインリソースの活用が推奨されます。
- 金融教育ウェブサイトやアプリ
- インタラクティブな金融学習ツール
- 財務計画に関するオンラインコース
オンラインリソースを利用することで、自宅でも金融リテラシーを向上させることができます。
未成年者における金融のリスクとその回避方法
未成年者が金融を利用する際に直面するリスクと、それを回避する方法を紹介します。
金融詐欺のリスク
未成年者は金融詐欺のターゲットになりやすいため、以下の点に注意しましょう。
- 個人情報の保護:個人情報の漏洩を防ぐ
- 怪しいオファーの識別:詐欺を見分ける方法を学ぶ
- 情報源の確認:情報の信憑性を確認する
金融詐欺を回避するためには、これらの対策を講じることが重要です。
過剰な借り入れのリスク
過剰な借り入れは将来的な財務問題を引き起こす可能性があります。以下の点に注意してください。
- 借り入れの必要性:本当に借りる必要があるかを検討する
- 返済計画:返済可能な金額を借りる
- 代替手段の検討:借り入れ以外の資金調達方法を探る
過剰な借り入れを避けるためには、これらのポイントを意識することが重要です。
未成年者のための金融相談窓口の利用
金融に関する悩みや疑問がある場合、以下のような相談窓口の利用が推奨されます。
- 学校のカウンセラーや教員
- 地域の金融相談センター
- オンラインの金融アドバイザー
金融相談窓口を利用することで、専門家のアドバイスを受けることができます。
18歳や19歳の方はお金を借入る時は慎重に行動しましょう
ゆうちょの貯金担保自動貸付や学生ローンなど、18歳や19歳でも借り入れ可能な方法について紹介してきました。
「親にバレずにお金を借りたい」と考えている方も多いでしょうが、まずは信頼できる方にお金が必要である現状をまず相談することをおすすめします。
成人年齢が従来の20歳から18歳に引き下げられたことにより、基本的には親の同意がなくても契約を結べるようになりました。
しかしそれは反対に、契約に対しての責任を自分自身が負わなければならないということです。
18歳や19歳は社会経験に乏しく、金融に対しての知識が未熟の場合が多いので、そこにつけこもうとする悪質な業者がいるのも事実です。
18歳から大人として行動ができるよう、お金の借入に対しての正しい知識を身に着けることが重要なのです。
お金が急に必要になったとしてもすぐに決断せず、借りた場合にどのように返済していくのか、返済の目途がたつのか、また借入先は信用できるのか、などじっくり見極めてから行動しましょう。